私は日本で育った英語ネイティブではない、純ジャパの日本人です。
現在アメリカでプロフェッショナルスピーカーとして、英語と日本語で講演活動をしています。

自己紹介だけで緊張するくらい、スピーチもプレゼンも苦手だった

ですが、その昔は人前で自己紹介するだけ緊張して脇汗をかくくらい、スピーチやプレゼンには苦手意識がありました。

忘れもしない、ニューヨーク大学のMBAに入学した初日のこと。

みんなの前に立ち、自己紹介をする機会がありました。
自分の順番が来るまで、手汗、脇汗をかきながら頭の中で何を言うかシュミレーションしていたのですが、いざ自分の番が回ってきて、クラスメート40人の目が一斉に自分に向けられた途端、考えていたこととは違うことが口から出てしまい、まずい!と思った瞬間に固まってしまったのです。

頭が真っ白になって、何を言ったかも覚えていません。

たかが自己紹介に頭が真っ白になる自分…と強烈な自己嫌悪に陥り、その後もMBAのクラスでのチームプレゼンは、一番短い個所を担当して丸暗記したセリフをしゃべるだけで、早く終わってくれることを願っていたものでした。

でもその昔は人前で自己紹介するだけ緊張して脇汗をかくくらい、スピーチやプレゼンには苦手意識がありました。

忘れもしない、ニューヨーク大学のMBAに入学した初日のこと。

みんなの前に立ち、自己紹介をする機会がありました。
自分の順番が来るまで、手汗、脇汗をかきながら頭の中で何を言うかシュミレーションしていたのですが、いざ自分の番が回ってきて、クラスメート40人の目が一斉に自分に向けられた途端、考えていたこととは違うことが口から出てしまい、まずい!と思った瞬間に固まってしまったのです。

頭が真っ白になって、何を言ったかも覚えていません。

たかが自己紹介に頭が真っ白になる自分…と強烈な自己嫌悪に陥り、その後もMBAのクラスでのチームプレゼンは、一番短い個所を担当して丸暗記したセリフをしゃべるだけで、早く終わってくれることを願っていたものでした。

スピーチへの情熱と、ブレイクスルー・メソッドの誕生

でも、ビジネスの実践の場では、いやでも人前で話す機会が生じます。

これではダメだ!と一念発起し、トーストマスターズという、スピーチ・プレゼンを学ぶ世界的団体の支部に入会しました。
このトーストマスターズには、国際スピーチコンテストという一大イベントがあるのですが、過去の世界チャンピオンたちからの個人コーチングなどの助家のおかげもあり、なんとノンネイティブながら、ニューヨークの地区大会5連覇(2020年現在)という成績を残すことができました。

全てのコーチが口を酸っぱくして強調していたことは、「たった一つの大事なメッセージに絞り込む」ということです。
余計な言葉や情報を徹底的に削ぎ落とすことで、いかに伝わりやすくなるか。そして具体的に表現することで、たった5分でも、いかに相手を動かせるか。ここで学んだことは、すべての「伝える」技術に不可欠な、「戦略的思考法」でした。

英語ネイティブでなくても、スピーチを戦略的に学べば、ネイティブに勝つこともできるのだ、と実感した私は、プレゼンに苦手意識を持ちがちな、グローバルに飛躍したいすべての日本人に「相手を動かす醍醐味」を伝えたい、グローバル・パブリックスピーキングの伝道師になりたい!という情熱がふつふつと沸き起こりました。

そうして生まれたのが、ブレイクスルー・メソッドです。

でも、ビジネスの実践の場では、いやでも人前で話す機会が生じます。

これではダメだ!と一念発起し、トーストマスターズという、スピーチ・プレゼンを学ぶ世界的団体の支部に入会しました。
このトーストマスターズには、国際スピーチコンテストという一大イベントがあるのですが、過去の世界チャンピオンたちからの個人コーチングなどの助家のおかげもあり、なんとノンネイティブながら、ニューヨークの地区大会5連覇(2020年現在)という成績を残すことができました。

全てのコーチが口を酸っぱくして強調していたことは、「たった一つの大事なメッセージに絞り込む」ということです。
余計な言葉や情報を徹底的に削ぎ落とすことで、いかに伝わりやすくなるか。そして具体的に表現することで、たった5分でも、いかに相手を動かせるか。ここで学んだことは、すべての「伝える」技術に不可欠な、「戦略的思考法」でした。

英語ネイティブでなくても、スピーチを戦略的に学べば、ネイティブに勝つこともできるのだ、と実感した私は、プレゼンに苦手意識を持ちがちな、グローバルに飛躍したいすべての日本人に「相手を動かす醍醐味」を伝えたい、グローバル・パブリックスピーキングの伝道師になりたい!という情熱がふつふつと沸き起こりました。

そうして生まれたのが、ブレイクスルー・メソッドです。

ブレイクスルー・メソッドとは

MBAでの自己紹介で失敗した日からプロスピーカーになるまで、19年経過しました。

あの日から私は、あらゆる書籍はもちろん、World Class Speakingコーチ認定プログラムの受講、個人コーチングの受講、全米プロスピーカー協会への入会、などを経て、現在でも、プロスピーカーの集中ブートキャンプに定期的に参加しながら、自分自身の学びを皆さんに還元すべく、スキル研鑽に勤めています。

長きにわたり学んできたハウツーを、誰にでももっと簡単に活用できるように作り上げてきた、ロジカル思考法xストーリー術x異文化コミュニケーション理論、の合わせ技で戦略的にスピーチ・プレゼンを実践する手法こそが、ブレイクスルー・メソッドです。

MBAでの自己紹介で失敗した日からプロスピーカーになるまで、19年経過しました。

あの日から私は、あらゆる書籍はもちろん、World Class Speakingコーチ認定プログラムの受講、個人コーチングの受講、全米プロスピーカー協会への入会、などを経て、現在でも、プロスピーカーの集中ブートキャンプに定期的に参加しながら、自分自身の学びを皆さんに還元すべく、スキル研鑽に勤めています。

長きにわたり学んできたハウツーを、誰にでももっと簡単に活用できるように作り上げてきた、ロジカル思考法xストーリー術x異文化コミュニケーション理論、の合わせ技で戦略的にスピーチ・プレゼンを実践する手法こそが、ブレイクスルー・メソッドです。

グローバル・パブリックスピーキングの総合コンシェルジュとして

日本企業はモノづくりの強みをてこに、60年代ごろから販売と製造のグローバル化を成し遂げてきましたが、「ヒトのグローバル化」において、日本は他国に比べ未だ大きく遅れを取っています。

ビジネス、経済、政治、医学、科学、教育...などなど、分野に関わらず、日本人がもっとグローバルに活躍していくためには、多様性を受容しつつ、価値観を伝達・浸透し、国や文化を超えた人々を束ねて変革を実現していくことのできる、「グローバルコミュニケーション力」が必要不可欠です。

でも日本人はこれまで、そのような教育を受けてきませんでした。

特にグローバル・パブリックスピーキングは日本人が最も苦手とするところだといわれています。
私はここに、日本人のグローバル化が遅れている大きな原因があるのでは、と考えています。

そして、デジタル時代の今だからこそ、人と人との心のつながりが求められるパブリックスピーキングというアナログなコミュニケーション手法が、世界の人々を真の意味で結びつける鍵になる、と確信しています。

Breakthrough Speaking™は、言葉や文化、価値観の壁を打ちやぶり、人々の心をも魅了していく、グローバル・パブリックスピーキングの総合コンシェルジュとして、世界に羽ばたく全ての日本人リーダーが更にグローバル舞台でのプレゼンスを高めていくことができるよう、心から願っています。

日本企業はモノづくりの強みをてこに、60年代ごろから販売と製造のグローバル化を成し遂げてきましたが、「ヒトのグローバル化」において、日本は他国に比べ未だ大きく遅れを取っています。

ビジネス、経済、政治、医学、科学、教育...などなど、分野に関わらず、日本人がもっとグローバルに活躍していくためには、多様性を受容しつつ、価値観を伝達・浸透し、国や文化を超えた人々を束ねて変革を実現していくことのできる、「グローバルコミュニケーション力」が必要不可欠です。

でも日本人はこれまで、そのような教育を受けてきませんでした。

特にグローバル・パブリックスピーキングは日本人が最も苦手とするところだといわれています。
私はここに、日本人のグローバル化が遅れている大きな原因があるのでは、と考えています。

そして、デジタル時代の今だからこそ、人と人との心のつながりが求められるパブリックスピーキングというアナログなコミュニケーション手法が、世界の人々を真の意味で結びつける鍵になる、と確信しています。

Breakthrough Speaking™は、言葉や文化、価値観の壁を打ちやぶり、人々の心をも魅了していく、グローバル・パブリックスピーキングの総合コンシェルジュとして、世界に羽ばたく全ての日本人リーダーが更にグローバル舞台でのプレゼンスを高めていくことができるよう、心から願っています。

リップシャッツ
信元夏代

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