ストーリーに落とし込め
世界のエリートは「自分のことば」で人を動かす
ニューヨークのスピーチ大会4連覇、世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーの戦略コンサルタントが教える伝え方の技術
現在、ニューヨークを拠点に全米で活躍する世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーが、これからのリーダーに必要な「人を動かす話し方」を伝授します。
かつて、広告や企業ブランディングで使われ始めた「ストーリー戦略」は、いまではビジネス戦略として、営業や会議、ビジネスプレゼンの場で、世界では常識として使われています。
代表的なものは、スティーブ・ジョブズがアップルの開発秘話を語ってiPhoneを世に知らしめたストーリーでしょう。
しかし、ストーリーを語ることは、いまやトップだけではなく、リーダーにとっても必要なスキルになっているのです。
とはいえ、彼ほどのストーリーテラーを目指すということではありません。
日本人はストーリーというと、何か壮大な物語を語らなければならないと思ってしまいがちです。
この本では「自分らしい言葉」や「自分や会社の体験」などからストーリーを構築し、クライアントの心をつかむという手法を紹介します。
- ・リーダーは「4つのF」で共感を集める
- ・ひと言で共感を集める「ワンビッグメッセージ」
- ・3幕構成法でストーリーの骨組みを作る
- ・具体的にストーリーを作る5ステップ
- ・ストーリーには「6つのC」を盛り込む
- ・「5つのI(アイ)」で、ゴールの階段を昇る
- ・たんなる事例紹介からコーポレートストーリーへ
など、クライアントを動かすストーリーテクニックが満載です。
そして、この手法を手にすれば、あなたは“自信"と“存在感"のあるリーダーになれるのです。
また、どうストーリーを構築していくかだけではなく、「自分らしい言葉とは何なのか」「自分らしいリーダー像とは何なのか」ということが見えてきます。
これからのリーダーにとって必読の1冊!
書籍タイトル:ストーリーに落とし込め〜世界のエリートは「自分のことば」で人を動かす
著者:リップシャッツ信元夏代
出版社:フォレスト出版/出版日:2020年6月15日
https://www.amazon.co.jp/dp/4866800798/
予価:1,650円+税
いまや世界水準。営業・プレゼンに使える
「ビジネス戦略・マーケティング戦略としてのストーリー」
あなたの商談やプレゼンは、事例や商品の紹介になっていないでしょうか。
もしそうだとすれば、クライアントの心には、あなたの言葉は残りません。
リーダー自らが、ストーリーをきちんとビジネス・マーケティング戦略と位置づけて語っていかないと、どんどん世界規準からは遅れていくでしょう。
では、ストーリーで語るとはどういうことなのか。
実はストーリーを作ることは、自分の内側を掘り下げていく作業なのです。
あなたが経験したこと、あなたが苦労したこと、そして、あなたが気づいたことなど、そうしたパーソナルな体験こそ、人を動かすのです。
これらをストーリーに盛り込むことで、ビジネスの場で成功を収めるリーダーになります。
この本では、さまざまなビジネスプレゼンの例を挙げ、ストーリーに変えていくとどう変わるのかをもとの文章と比べながら検証していきます。
テクニックを体感しながら、実際にどう落とし込んでいくかが手に取るようにわかるよう解説されています。
20字に削ぎ落せ
ワンビッグメッセージで相手を動かす
日本育ちの日本人でありながら、ニューヨークのスピーチ大会を4連覇した筆者が、そのスピーチ/プレゼン術を伝授。
マッキンゼーの戦略コンサルタントとして鍛えた「ロジカル思考」と、アメリカのプロフェッショナルスピーカーとして磨きあげた「ストーリー力」。
このふたつを組みあわせれば、相手の頭と心を動かす伝え方ができます。
なぜあなたの話が伝わらないのか、どこにプレゼンの良し悪しが表れるのか、相手に刺さるコツとはなにか。
すべての答えがこの一冊の中に。
プレゼン、会議、営業、面接で、相手を動かすことができる最強のコミュニケーション術を教えます!
今日からあなたも相手を動かす人に!
書籍タイトル:20字に削ぎ落せ~ワンビッグメッセージで相手を動かす
著者:リップシャッツ信元夏代
出版社:朝日新聞出版社/出版日:2019年7月5日
https://www.amazon.co.jp/dp/4023317985/
価格:1,500円+税

本書の目次
【20字本の目次紹介~プロローグ~】
- ・プロローグ
- ・「あなたはスピーチを何もわかっていない」
- ・初めは固まるほどのスピーチ恐怖症
【20字本の目次紹介~第一章~】
なぜ、言いたいことが伝わらないのか
- ・伝えることはひとつに絞る
- ・自分の視点で語らない
- ・KISSの法則 できるだけ簡単に話す
- ・未来予想図を売れ
- ・4つのF 失敗談こそ語れ
- ・低コンテクストを心がける
- ・「正しさ」を振りかざさない
【20字本の目次紹介~第二章~】
聞き手視点の情報整理
- ・プレゼンは情報整理が7割
- ・「聞き手」を動かしてなんぼ
- ・「聞き手」との共通点を探す
- ・「聞き手」は誰?
- ・「聞き手」のメリットは?
- ・なぜ自分が話すのか?
- ・「聞き手」にどう行動してほしい?
- ・15歳も45歳もプロセスは同じ
【20字本の目次紹介~第三章~】
何を伝えるのか
- ・優れたスピーチは9段階構造
- ・つかんで、約束し、行き先を告げる
- ・アイデアを広げる発散的思考
- ・メッセージを絞り込む収束的思考
- ・メインポイントは3のマジックで作る
- ・「なぜ、そういえるのか?」を確認
- ・「だから何がいえるのか?」を確認
- ・聞き手で違う「響く」ポイント
【20字本の目次紹介~第四章~】
どう心をつかむのか
- ・ポイントはストーリーで魅せる
- ・情報をストーリーに落とし込む
- ・ドキドキのコントラストが心を揺らす
- ・プレゼンは情報のプレゼント
- ・ストーリーは三幕構成
- ・シナリオは夢見型と脅迫型
- ・事例紹介からストーリーへ
- ・印象は7秒、おもしろさは30秒
- ・7秒で惹きつけるオープニング
- ・永く心に焼きつくクロージング
- ・ブレイクスルーメソッドを使ったGPSシート例
- ・トラベルSNSサイトのプレゼン例
【20字本の目次紹介~第五章~】
プレゼンの出来を左右するデリバリー
- ・プレゼンは情報整理が7割
- ・聞き手はカボチャではない
- ・同じ言葉でも伝わり方は違う
- ・ジョブズが使った一枚の封筒
- ・最大の敵は「無変化」
- ・間の取り方で劇的に変化する
- ・言葉によって重さは違う
- ・動きには意味を持たせる
- ・「えー、あのー」をなくす3つのステップ
- ・劇的に変わるリハーサル方法
- ・エピローグ